カテゴリ:目黒区



江戸幕末維新 · 2018/05/14
1.行人坂 江戸時代、出羽(山形県)の湯殿山の行人が、このあたりに大日如来堂を建立し修行を始め、次第に多くの行人が集まり、住むようになったので、「行人坂」と呼ばれるようになりました。...
≪目黒をぶらっと散歩(3)≫ 1.目黒競馬場跡(正式には東京競馬倶楽部競馬場) 明治40年から昭和8年まで(一時中断あり)、現在の下目黒に競馬場がありました。 当時の競馬は上流階級の遊びで、特に一等館(上流階級の客が利用した見物席)は、羽織・袴、またはシルクハットをかぶり、正装した人しか入場できませんでした。...
江戸幕末維新 · 2018/04/06
寒暖の差が激しく、皆様、体調はいかがでしょうか。 都内では桜も散ってしまい、いよいよ暖かい春がやってきます。 散歩にはぴったりの季節ですね。 さて、5月13日(日)開催の第14回のぶらっと散歩は「目黒」。 このあたり、江戸時代は田畑や林が拡がる郊外地で、将軍の鷹狩場がありました。...
≪目黒をぶらっと散歩(2)≫ 1.行人坂 江戸時代の初め、「行人」と呼ばれる修験僧が坂の途中にお堂を建て、修行に励み、このあたりに多く住んだので「行人坂」と呼ばれるようになりました。 またこの坂を上ったあたりから、富士山がよく見えたので、大勢の参拝客や旅人が富士見茶屋で一服、見事な眺めを楽しんだようです。...
江戸幕末維新 · 2018/03/10
≪目黒をぶらっと散歩≫ 1.目黒不動尊 瀧泉寺 瀧泉寺は、天台宗の寺院で、山号は泰叡山(たいえいざん)です。 不動明王を本尊とし、一般には目黒不動尊の通称で呼ばれており、江戸三大不動・江戸五色不動の一つ 。 「目黒」の地名はこの目黒不動に由来する、とする説もあるようです。 元和元(1615)年、本堂が火災で焼失しました。...
江戸幕末維新 · 2017/06/13
高知県立坂本龍馬記念館がリニューアルのため、 一年間休館となっている。 その間、国内4ヶ所で巡回展を開催することになり、 6/1~6/25までホテル雅叙園東京で開催中。 龍馬直筆の手紙や愛刀、 そして近江屋で、龍馬が暗殺された 最期の場面の様子が分かる動画も 見られるなど、龍馬ファンなら ワクワクすること間違いなし!...