目黒をぶらっと散歩(2)「ディープ過ぎる博物館!」

≪目黒をぶらっと散歩(2)≫

 

1.行人坂

江戸時代の初め、「行人」と呼ばれる修験僧が坂の途中にお堂を建て、修行に励み、このあたりに多く住んだので「行人坂」と呼ばれるようになりました。

またこの坂を上ったあたりから、富士山がよく見えたので、大勢の参拝客や旅人が富士見茶屋で一服、見事な眺めを楽しんだようです。

 

今も昔も、坂の頂上で、眺めがいいところでは、お茶を飲んでゆったりできる「カフェ」があったんだなぁ。

 


2.目黒川の桜

 

今年の桜の開花は早かったので、もう散り始めたようです。

 

右側にそびえ立つ「目黒エンペラー」のお城がちょっと微妙です・・・

 


3.目黒寄生虫館

 

こんな博物館、見たことない!

ここは世界で唯一の寄生虫の博物館です。

 

私も博物館を数多く見てきましたが、何ともディープで特異な展示があります。

食事の前じゃなくてよかったです(笑)

 

極め付けはストラップ。

何と、アニサキスが小さな入れ物の中で、水の中で丸まっています。

うわぁ、おれ、ストラップとして使って、大丈夫ですか?と尋ねると、「大丈夫です。これ、死んでますから」と。

 

いやぁ、そういう意味じゃなくて、何と言うか・・・

 

「買う人いるのですか?」と聞くと、「結構いますよ(笑)」って。。。

 

小学生の頃、「蟯虫検査」というのがあって、起床時、写真のようなシートをおしりにつけたものを提出していました。

最近でもこの検査はやっているのかなぁ?

なぜか、微妙な感じですが、懐かしいです(笑)。

 

 


4.MIRAI STORE TOKYO

 

歩いていると、ビル1階の窓から不思議な光景が見られた。

この人形は何だ?

 

「気になると、どうしても聞きたくなるのが僕の悪い癖」・・・

 

事務所に入ってみると、なんと、スゴイ数の人形が・・・

 

これ「スマートドール」っていうらしいです(笑)

 


5.田中屋製菓「たまごボーロ」 

 

皆さんが一度は食べたことがある「たまごボーロ」。

でも子供の頃ではないでしょうか?

最近食べたことなかったなぁ。

 

こちらはこの「たまごボーロ」を製造販売している会社です。

 

こんな味だったんだ、確かに「歯」がなくても食べられる。

最近ではお年寄りにも売れているようです。

 

残念ながら、お酒のつまみにはならないようです・・・

 


6.ちょっと不思議なオブジェ 

 

これ、美術館でも博物館でもなく、普通のマンションの玄関にあったオブジェ。

 

夜、酔っ払って帰ってきたとき、ビックリするかも(笑)。